代表:ダニエル・よしもと(旧姓:石田益資)

1980年 福井県小浜市に生まれる

1992年 大野市立有終西小学校卒業

1995年 大野市立開成中学校卒業

1998年(18歳) 福井県立大野高等学校卒業

1999年(19歳)愛知学院大学 中退

2000年(20歳)イギリス留学

2003年(23歳)英国University of Essex 国際関係学科 卒業 学士号取得

2004年(24歳)英国University of Warwick 国際関係学科 卒業 修士号取得

2004年~2006年(24歳~26歳)東京で海外営業の仕事に携わるも、営業に向いていなかったので退職

2006年~2008年(26歳~28歳)外務省外郭団体フォーリン・プレスセンター勤務。外務省記事資料の翻訳を手がける。
2008年~2009年(28歳~29歳)台湾(中華民国)国家奨学金を得て、国立高雄師範大学に語学留学

2009年~2014年(29歳~34歳)台湾で日本語講師をしたり、貿易会社で働いたりする。台湾・文藻外語学院大学非常勤講師としても勤務

2014年12月~(34歳~)福井県に帰郷し、フリースクールを運営し始める

2016年3月(36歳)アメリカ人の妻と結婚
2017年2月(37歳)英検1級合格

2017年4月(37歳)武蔵野大学 通信教育課程 教育学部児童教育学科(中高英語)入学
2017年11月(37歳)数学検定2級合格
2018年8月(38歳)大野市立開成中学校で教育支援員として勤務(外国人師弟のための日本語指導、及び通訳を担当)

2018年9月(38歳)大野市で Magnolia English Center を開校する。

2019年2月(38歳)大野市議会議員に初当選。

2019年3月(39歳)武蔵野大学卒業

2019年4月(39歳)妻が第1子出産
2019年11月(39歳)中学校教員免許1種(英語)取得
2020年2月(39歳)防災士資格取得

2020年4月(40歳)「福井県をよくする会」設立 会長に就任


1980年、福井県小浜市生まれ。福井県立大野高校で生徒会長を務め、医者を目指していたが、16歳の時に学校の勉強は自分を幸せにしないのではないかと思い始める。そして、1人で東京まで行き文部省で教育制度の改善を訴えるが、担当の人に真剣に取り合ってもらえない。やがて受験勉強に疲れて勉強をしなくなり、全日制コースから、ゆっくり学べる定時制コースに転籍したいと親に願い出るも、0.1秒で即刻親に拒否され、針のむしろに座る思いでしぶしぶ元の高校に通い続ける。不登校になる度胸もなかったため、登校し続け、ついには鬱状態寸前まで追い詰められ、クラスで1人だけセンター試験を受けないと宣言する。進学校の特別進学科にいたため、そのことで親も教師も同級生も敵に回すが、宣言通りセンター試験を受けず、試験当日は一人でトワイライトエクスプレスに乗って北海道へ逃避行の旅に出る。

 

北海道旅行から帰ってきたものの、進学する気はまったく起きなかった。しかし、「大学を出ない人間は負け組」という価値観を教えられて育ったので、とりあえず愛知の大学に入る。しかし、無理に進学したためにここで初めて不登校・ひきこもり状態に陥り、1年ちょっとで退学。数ヶ月福井県の実家に帰り陰鬱な日々を過ごしていたが、次第に学ぶ意欲が戻ってきたので、イギリスに4年間留学する。そして、イギリスのエセックス大学で国際関係学の学士号、ウォーリック大学で国際関係学の修士号を取得する。日本に戻り東京で翻訳、海外営業の仕事に携わった後、台湾政府の奨学金を得て台湾の国立高雄師範大学に留学し、その後台湾の文藻外語大学と語学研修機関で4年間日本語を教える。台灣の大学で教えながら感じたことは、台灣の大学生も高校までの受験勉強で疲れすぎて、意欲を持って大学で勉強しようとしている学生が少なかったこと。国を問わず学校制度の抱える問題に気づき、20147月、福井にフリースクール(完全に民間の学校)をつくるため帰国し、塾や家庭教師の仕事をしながらフリースクール「みんなの広場」をつくる。


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